作詞:遼
作曲:遼
散々喧嘩もしたけど
憎いほどに好きだったんだ
窓辺でかわいた二本の
薔薇には誰かのキスマーク
寝つけぬ日は バイクに乗り
見えない月と 星を探す
追いかけて 届かなくても
泣く資格なんてないけど
抱きよせられたら
全てを許してしまうの
あなたの笑顔は
捨て猫あやすような
猫じゃらし
細胞溶けてなくなるくらい
私を愛でるつもりだったのよ
哀れな恋に溺れるならば
いっそ嫌われてしまいたいと願ったの
浅い呼吸 ガソリン臭
擦傷流血 痛みがある
苦しくても 苦しくても
私はまだ死ねないのに
抱きよせられたら
この身をゆだねてしまいそう
もし息絶えたら
そえてよ薔薇よりも
猫じゃらし
愛されたかった
愛していると伝えたかった
今なら笑顔で
あなたのためだと言えるのかな
私のためだと思えるかな
どこかへ捨ててきた
猫じゃらし
散々もがいた分だけ
私の命は輝くでしょう
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