歌:落合みつを
作詞:落合みつを
作曲:落合みつを
なんとなく道を歩きながら思った
このまま僕が消えたとして 誰が悲しんでくれるのかな
路肩に残ったわずかばかりの雪が
喉の奥に引っ掛かったまま 季節だけが進もうとしてた
誰かに認められたかった 嫌いな自分だけ底に残った
そうして知るのさ 愛されたいのなら
僕がまず「僕」自身を愛せる僕になろう
そして いつか君の為に心から泣けるように
なんとなく空を見上げながら思った
東の空の下では今日も 涙で砂漠が浸されてる
画面の中の人 温度のない言葉
フィクションのようにただ響いて 僕には上手く掴めなかった
君が居ない世界 想像ってみた
不安で不安で堪らなかった
そして知るのさ 伝えたいのなら
明日じゃない 「今」じゃなきゃ 裸の言葉でいい
感じる「切なさ」はもう冷えきってしまいそうで
あたりまえの事さ 「生きる」って儚くて だからこそ 愛しい
そして 強いんだ
僕がまず「僕」自身を愛せる僕になろう
そして いつか君の為に心から泣けるように
明日じゃない 「今」じゃなきゃ 裸の言葉でいい
感じる「僕」の心が伝わればいい それが欠片でも
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