透明造花/おいしくるメロンパン 歌詞

おいしくるメロンパンの「透明造花」歌詞ページ。
「透明造花」は、作詞:ナカシマ、作曲:ナカシマです。

「透明造花」歌詞

歌:おいしくるメロンパン

作詞:ナカシマ 作曲:ナカシマ

夏の模造品を
あなたは幾つも持っていた
極めて風流な
日傘から覗く永遠や
今でも夢に見るのさ

僕はもうどこにもいないから
縋っちゃいけないよ
凛と咲いておくれ

陰謀を謳歌した
終わり無きその生命に
水滴のような解
それも偽りと言うなら

軋む黄昏 靡く鉄
遍く全てに本当なんてないね

遮るように翳した掌に掴ませる便箋
熱りのさった空を仰いだ
日焼けの跡だけがそこに残った
波のさらった砂に描く点線

夏のような
あなたのような
それは二度とは来ない季節 刻む

僕はもうどこにもいないから
泣いて笑ってよ造り物の愛で
さよならあなたと凪ぐ街よ
遠く 遠くへ 滲む水平線へ

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