作詞:ナカシマ
作曲:ナカシマ
雨降り意を決しとかく
こんな日に限って不覚
術なく待ちぼうけ
師走に咲く沈丁花
月冴ゆる季節
厚雲飲み込んで一節
差し詰め北時雨
日暮れ歩く町外れ
悴む指先から
奪われてゆく夜に溶けてゆく
やがては世界の温度も
冬の配下に成り下がってしまう
氷点下
硝子になった五臓六腑の
シュプレヒコールを
品性を欠いた感情じゃ
融点は超えないよ
透明な手口で以って
奪われたこの手の温度で
孤独な寒月に今
触れた気がしたんだ
硝子になった五臓六腑の
シュプレヒコールを
哀れで寂しがりな季節に灯を
雨降り意を決しとかく
こんな日に限って不覚
術なく待ちぼうけ
師走に咲く沈丁花
イヴ・サンタクロース(松永あかね)、西園寺琴歌(安齋由香里)、島村卯月(大橋彩香)、高森藍子(金子有希)、新田美波(洲崎綾)
始まりの合図が聞こえたら 走り出さなきゃ今しかでき...
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