いるかの背中/umum 歌詞

umumの「いるかの背中」歌詞ページ。
「いるかの背中」は、作詞:umum、作曲:umumです。

「いるかの背中」歌詞

歌:umum

作詞:umum 作曲:umum

ぜんぶが水の泡になって
電波の届かないところへ

再起不能です
行く先は塩素の匂い
底なしの冷たい

水槽の中泣き寝入り
水深深く腰掛けて
十人十色 青なら分かる気がしてたんだ

なんの使い道も無い
深まる夜の想像力
長い悪夢も終われば一瞬だったんだ

一目散に追いかけ回る回る
回れば回るほど見えなくなるよ

しんだ魚の目をして
みんなかなしいねそして

流れ流され低体温で
あれやこれや境い目つけて
とぎれとぎれ しあわせなゆめ
思い出せないぼくたちは

いるかの背中
いるかの背中
いるかの背中 追いかけて
あかりの側も気づかず素通りする

いるかの背中
いるかの背中
いるかの背中 追いかけて
大なり小なり勘違い溺れている

いるかの背中
いるかの背中
いるかの背中 追いかけて
あくび ひとり ゆらり
ゆられている

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