作詞:708/残響P
作曲:708/残響P
一人でまた抱え込んで
眠れない夜を何度も
誤魔化してばっかで
言いたいことも言えないまま
ナニモノにもなれないままで
もう1,2,3のリズムで
変われちゃうような
唱えてよ 魔法を
まだ眠たそうな君が
ぽつり呟いた言葉で
世界に色がついたんだ
ばけのかわ剥がして
君の素顔を見せて
つぶらな瞳に本音を隠して
ほら寂しそうな顔はしないでよ
毛布はもういらないだろ
きっと夢なんか叶わないよ
余計なお世話だ構わないで
悪いのはどっちだ
聞きたくない言葉狩りをさ
誰も助けちゃくれないらしい
もう嫌になったって
いつまで妥協しているんだ
病んじゃった
そっぽ向いて
不貞寝しているんだ
いつかどうにかなるって
期待しては
落ち込んでばっかだ
どうして
ばけのかわ剥がして
君の素顔を見せて
溜息交じりの声を漏らして
まだもつれた足に
引っかかっては下を見た
文句も言えやしないのに
もう1,2,3のリズムで
変われたらいいな
寝呆けた目をこすって
前に進むんだ
「どうせ」「いまさら」
繰り返して僕らは
いばらの道をいくんだ
ずっといくんだ
ばけのかわ剥がして
君の素顔を見せて
つぶらな瞳に本音を隠して
ほら不満そうな顔はしないでよ
毛布はもういらないだろ
もう一人じゃないだろ
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