歌:カタソビ
作詞:アイナ
作曲:ふみな
「花びらの絨毯を歩く歩く 木陰が撫ぜる道をくぐり進む
何にもないからこそ宝探しのような日々
夢を描くよりも夢を見ていたいの 大人は子供なの ずっとずっと」
宵闇にほら燈を灯せ 一人ぼっちの灯影が揺れる
心許ない夜の温度に溶け出す本音が滲んでいく
「鼻歌を口ずさみ猫じゃらしで指揮者気取り
こんばんは もうそんな時間 宝探しはまた明日
夢を語るよりも夢でも会いたいの
子供は大人だね 宝の在処を知ってるわ」
暗闇にほら燈を灯せ 二人ぼっちも歯痒いね
か細く燃えて静かに更けていくこの夜も一度きりの筈なのに
篝火 漁火 夜の帷 貴方の向こうの月灯り
皓皓と燦然と煌めく星にも目もくれず
まだ見ぬ明日がこわいの
頭の中にはそればかりで だけど
焚き火に 蛍火 不知火
貴方の向こうの街明かり
今この瞬間を焼きつけたいのに
宵闇にほら燈を灯せ 二人ぼっちから始めよう
心許ない夜の温度に溶け出す本音を希望と呼びたい
暗闇にほら燈を灯せ いつかの陽炎が笑うの
「まだ まだ 歩けるよ」
「まだ 宝探しをしようよ」
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