歌:WON
作詞:WON・セツコ
作曲:針原翼
あざやかな幼さを見てた
ちいさかった世界は少しずつ消えていく
ただ笑うそんな2人をまだ
空白の未来は上手く飲み込めない
光り続けているイヤホンの向こう分け合う前に
君の輝きが追い越すように離れていった
話したいことだって両手じゃ足りないくらい
溢れていたはずなの まっすぐでも良いはずだった
どうして僕らは僕ら自身を愛することも知らないで
大人になれたよと言えるんだ?比べては俯いて
空の高さも海の広さも風の強さも知らないで
言葉にできないと嘆くんだ ひとりよがりで息をする
少し下がったまま直せずにいたぼくの靴下
その愚直さのまま生きていけると思ってたんだ
眺めてた横顔が遠く霞んでいく頃
汚れてない足元が誰よりもくすんでいたんだ!
どうして僕らは僕ら自身を信じることもできないで
大人になれたよと言えるんだ?比べては俯いて
空の高さも海の広さも風の強さも知らないで
言葉にできないと嘆くんだ ひとりよがりで息をする
こんな惨めで消えたい夜が山ほどあって
それでも良いの朝は来ちゃうから
先の見えない遠く長い道を歩こう
あざやかな幼さを見てた
永遠に続けとまぶたに焼きつける
ただ笑うそんな2人を今
抱きしめてしまえ不器用な僕なりに
どうして僕らは戻れない でも信じてみたいと思うから
大人になれたよと言えるんだ 2人の願いを覚えてる
まっさらな道も愛していける遠くもない未来の僕は
君の手をちゃんととれるはず 僕のままちゃんと息をする
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