未完の句/kittone 歌詞

kittoneの「未完の句」歌詞ページ。
「未完の句」は、作詞:ヤマザキユウキ、作曲:ヤマザキユウキです。

「未完の句」歌詞

歌:kittone

作詞:ヤマザキユウキ 作曲:ヤマザキユウキ

やっと目を覚ました
朝の光が波間を照らす そんな夢を見てた
想像とは、綺麗なものばかりだ
呼吸さえも忘れるほど

分け入っても拭えない夜の隙間に
揺蕩う月をただ眺めていた

さよならだね、僕は今でもまだ思い出すんだ
月明かりを待った星一つ見えない夜を
さよならだね、僕は今でもまだ覚えてるんだ
覚えてる ずっと覚えてる

そっと目を閉じれば
波の音だけが微かに響く そんな夢みたいだ
創造とは、空虚なものだろうか
この鼓動だけが確かだ

さよならさえ僕を今でも生き急がせるんだ
躊躇うことさえも呼吸の一つみたいだ
途切れたまま絶った言葉に宿った何かを
探してる ずっと探してる

やっと目を覚ました 長い夢みたいだ
やっと目を覚ました

人生とは何か、が 言葉の真意が
わからないままなんだ
誰もいないなら 君がいないなら
それは全部、詭弁だ

さよならだよ、僕も本当はもうわかってるんだ
明けないこの夜を 変わらない明日を嘆いて
この胸を焦がした言葉を、心の在り処を
探してる ずっと探してる

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