歌:DUSTCELL
作詞:Misumi
作曲:Misumi
砂上の景色を見ていた
百年なんてそう 一瞬
憧れと距離比べたら
月までなんて手を伸ばすだけ
硬度は脆く いつも遣る瀬無い
割れてしまっても 仮死にすぎない
近づくほどにわからなくなる
夜に閉じ込められたままで
壊れては蘇る
汚れを受け入れてはまた強く
何者か変わってしまう
誰のためだったろう
遠ざかってく 最初の願いも
水面にあふれて
海の底で 眠る欠片
消えず残されてる記憶
千年後に笑ってたいよ 二人でさ
無限に続く世界で
月に辿り着いた
かつての地球は宝石のようで
清く正しいことが
誰か救い 誰かを傷つける
おやすみ不器用 懐かしくなる
さよなら弱さ 胸が苦しい
離れるほどにわからなくなる
君が流していた涙が
砕けては蘇る
境界線を越えてまた違う
自分へと変わってしまう
何のためだったっけ
遠ざかってく 最初の願いも
月面にこぼれて
薄荷色に染まった水
指先をすり抜けてゆく
幾億年 経てば見つかるのかな
無限に続く世界で
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