歌:Leo/need
作詞:164
作曲:164
すぐそこに手を伸ばせば掴めそうな
幻をただ眺めては
違う色で転がる二欠片(ふたかけら)の
答えをまだ知らないから
道標(みちしるべ)がそこに無くても
遠回りだったとしても
泣かない様に笑ったって
転ばない様に歩いたって
隠した言葉は伝わらないから
僕らが描く未来はただ一つしかないから
この目で確かめようか
例えばそこに答えがあるとして
それを今と比べたとして
その時に私が見る景色は
独りだと意味がないから
もう戻れない覚悟も
ここに居るという証明も
誰も触(さわ)れない遠い場所で咲いているから
それがガラクタの山だって
それがブリキの海だって
それを誰かに嗤(わら)われたとしても
このセカイの向こう側へ
今届けてみたいから
まだ音は鳴り止まない
泣かない様に笑ったって
転ばない様に歩いたって
隠した言葉は伝わらないから
僕らが描く未来はただ一つしかないから
この目で確かめようか
見た事のない世界へ
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