歌:アメノイロ。
作詞:寺見幸輝
作曲:寺見幸輝
ベランダの洗濯機から僕のシャツを取り出す君を
夢現眺めていたあの日々が幸せだったな
君に会えなくても割と大丈夫
幾度目かの冬が過ぎて
新しい恋人だって出来たよ
出かけるのは好きじゃないけど
ちゃんと聞くようにしてるよ
あれそこ君も行きたがっていた場所だなんてこともたまにあるけど
懐かしいねってくらいにしてしまい込んでおくよ
僕とは街でばったり
会ったりしませんように
忘れてくれていますように
夢に出ちゃったりしませんように
匂いも温もりも塗り替えられていますように
この先で流す涙の意味が喜びでありますように
僕は全部だめだったよ
君の影を重ねてしまうよ
湿った窓ガラスは2人分の体温
目が覚める白んだ部屋で
隣にいてくれているのはもう君じゃないよ
心にもない口約束は 君にしてあげたかったこと
同じように 喜んでくれたかな
ありがとうもあの時はごめんも
今となっては言わない方がいいことも分かっているよ
君が今笑えてることを願ってるよ
僕のことは忘れてくれていますように
夢に出ちゃったりしませんように
匂いも温もりも塗り替えられてますように
この先で流す涙の意味が喜びでありますように
僕は全部ダメだったよ
君の影を重ねてしまうよ
君ならとかなんてことばかり考えてしまうよ
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