歌:青虫
作詞:くじら
作曲:くじら
風のない穏やかな街をゆく 街をゆく
耳元で脈の音 まだ晴れ
陽の匂いとあの温度
混ざる部屋 帰り道
今日はもうケーキ買うまである
お湯に溶けた花の色
膝が伸ばせないゆぶねで
掬えば掬う程褪せる
鏡の曇りに絵を描く
綺麗な言葉になって、静謐のおばけになって
口から出るいのちを
聴こえない声をきいて?
こどもとおとなのあいだでゆれてる
季節のない画面の奥
紙で指を切ることもない
水を一口だけちょうだい?
ぬるい水だけを飲む日々だ
お湯に溶けた花の色
膝が伸ばせないゆぶねで
掬えば掬う程褪せる
鏡の曇りに絵を描く
朝に溶けた花の色
歩く速度を落とすだけ
少しだけ目があついな
雨は降らないでこのまま
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2024 J-Lyric.net