歌:陽真
作詞:Juve 作曲:Saevom
「最低だね」
うつむいて
つぶやいた言葉ずっとループしたまま
後悔してたの
笑っちゃうよね
「僕のせいだよ」
普段から
無口なあなたの震えた小さな声
暮れゆく公園のベンチが冷たい
「泣いたら君の負けだよ」と
困ったように意地悪を言うあなたが
見上げた月の優しさに
零れそうになった
「ごめんね」
時は過ぎて
あの頃とは
街の景色も随分変わってきたけど
あのベンチは今もポツンとあるの
すれ違ったままの気持ちが
二人の距離を遠ざけてしまったの
あのとき見てた月だけは
二人の今を知っていたんだね
「泣いたら君の負けだよ」と
困ったように意地悪を言うあなたに
本当は伝えたかったの
言いたかったの
たった一言
言えなかったの
ただの「ごめんね」
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net