「咲き誇れ君の手に」歌詞
作詞：一色孝紀
作曲：KO TAKASAKI
咲き誇れ君の手に ふわりと寄り添い開く
つぼみから大人へと 優しく見守る君が好きだよ
真剣そうな眼差しで スマホで会話中の君
退屈そうに見ていると 振り向き笑顔をくれるのよ
(聞こえない聞こえない) 街の音は
(あなたのあなたの) 声だけ
(聞こえる聞こえる) 瞬間が止まる 二人だけのループ
陽だまりの街路樹で 微笑み重なり歩く
水たまり君の手が 静かに引き寄せ包む
アスファルト影模様 二つの色たち混ざり
新しい明日へと 青空見上げて君にキスした
寂しい夜にぎこちなく 不安で覗き込む君に
拗ねてる振りをしてみると 頭をかいては困り顔
(ごめんねごめんね) その姿も
(全てが全てが) 愛しい
(信じて信じて) 永遠に誓う 二人だけのルール
想い出のアルバムを 心の画面に映し
スクロールした指が 君とも触れ合い馴染む
くしゃくしゃの笑顔には スクショで宝箱だよ
あの空の向こうまで 見知らぬ景色も君と二人で
時代が過ぎて描ける世界が変わって
寒い夜が続いたとしても
咲き続けるいつまでも
君とならばいつまでも
夢の花綿帽子 青空自由に飛んで
君のそば舞い降りて 瞳をゆっくり閉じる
咲き誇れ君の手に ふわりと寄り添い開く
つぼみから大人へと 優しく見守る君が好きだよ
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