歌:amanojac
作詞:桐山郁弥
作曲:桐山郁弥
朝の光浴びて、今日は何処まで行こうか?
庭で揺れる洗濯物が生活感をそそのかした
過ぎる季節の匂いがこびりついた部屋と
山になった小説に愛おしさを感じてたんだ
永遠なんて何処にもないのは分かっている
散々と生き急げるこの今を2人でいたいよ
何もない日々が愛おしくて仕方ないのは、
きっと運命の仕業じゃなくて
昼と夜の隙間、混ざった空が
綺麗だと思えるように僕らが生きてきた証だ
いつかの感情、いつかの光景と、不確かな日々の序章
何一つも捨てられないままで、手探りで生きたでしょう
雨が降って、風が吹いて、それでも歩き続けてたでしょう
だからきっと、僕ら今日を笑えるんだ
何もない日々が、
愛おしくて仕方ないのだ
何もない日々が愛おしくて仕方ないのは、
きっと運命の仕業じゃなくて
消してしまいたい夜や、曲がった過去を
それすらも愛せるように
僕らが生きている証だ
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