歌:ざきのすけ。
作詞:ざきのすけ。
作曲:Carlos Okabe・maeshima soshi
あの日手の中に
見た光でさえ
遠く歩いても
届きはしなくて
差し込む朝日に
笑われた気がして
顔を背けたけど
「またね」って強く呟いて
「いつか」って涙は拭った
希望のフリした記憶の棘を抜く
太陽に霞む星だって
たとえ弱くとも光って
大切に 捲った 最初のページ
抱いた未来が
描いた世界が
どれほど遠く
険しい道だとしても
遠のいた 光よりも
僕自身が
誰かの光であるために
もう一度
この身を 燃やし尽くして
ひざを抱え込む
あなたのその顔に
自分の傷跡の
意味を見つけた
出逢いを繰返し
紡ぐ物語
深く心に刻んで
独りじゃ耐え切れない苦痛も
叶えられそうも無い希望も
足跡の増えた旅路のその先で
分かち合っていられるように
信じ合っていられるように
大切に 綴った 最初のページ
拓いた運命が
たどり着いた景色が
僕らの全てを
包んでくれるから
繋いだバトンが
託しあって
燃ゆる命のまたたきが
青く、
この惑星を 照らす時まで
夢見てた理想とは
すこし違うけど
新しく
見つけた道
歩いて気付いた
長く曲がりくねるトンネルの向こう
差し込む光に
僕は顔を上げた
抱いた未来が
描いた世界が
どれほど遠く
険しい道だとしても
遠のいた光よりも
僕自身が
誰かの光であるために
もう一度
この身を 燃やし尽くして
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