歌:鉄風東京
作詞:大黒崚吾
作曲:大黒崚吾
思いがけずに始まり 思いがけずに終わってた
人生で最後の恋って奴を自分で壊すのは何度目だ?
追いかけて始まり「重い」が消えず遠ざかる
携帯の灰皿開くたびに君が褒めてくれる気がしている
そう 何度も思い出せるような
頬 撫でるよう 枕の残り香
金木犀の匂いを忘れても
君を浮かべればすぐに思い出す
来世で会いましょう同じような
くっついては離れていくを繰り返そう
溶け始めた春 解け始め夏
「人生で最後の恋」って名前の半袖に君は腕を通す
乾き始め秋 途切れた糸、冬
無駄に上手くなった自炊も今では誰のためにも使えぬ魔法
金木犀の匂いを忘れても
君を浮かべればすぐに思い出す
来世で会いましょう同じような
くっついては離れていく 離れていく
もう 思い出したく無くなっても
そこらじゅうに君がくれた魔法
金木犀の匂いを忘れても
君を浮かべればすぐに思い出す
来世で会いましょう同じような
くっついては離れていく 離れていく
君と暮らした匂いを忘れても
金星や木星より遠くでも
来世で会いましょう あの花の
匂いを辿ってまた繰り返そう
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