歌:二ノ宮はぐ
作詞:二ノ宮はぐ
作曲:二ノ宮はぐ
空虚を噛んでいる
空っぽを吸い込んでいる
浮かぶ笑み 残像
幸せの霞を掴むような記憶の中で
注がれた体温を
いつしか 何も
分からなくなっていた
確かなものなんて
どこにもないのに
欲した
刷り込まれたカタチを
何を保ち
何を望み
何を抱き
何を見ずに
何に怯え
何に媚びて
何に染まり
何に囚われてる
吸い込んだその温度
薄め 延ばして
冷えている
光はすでに青ざめて
気づけば虚空に立っている
狭い空に描いていた
像を今も縛るヘデラ
狭い空に手を伸ばした
私を縛るのはヘデラ
幸せの霞を掴むような記憶の中で
注がれた体温を
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