「明日の天気」歌詞
歌：Limeism
作詞：Limeism
作曲：Limeism
明日の天気が絶対なんて
自分のこと決めきるなんて
できないから
言葉のナイフも爆弾も
今じゃ醜く膨れ上がり
知らなくたって良かったはずの
他人任せの価値観ズラリ
頭上どこから空なんて
誰もハッキリ決めるなんてムリ
諦めよう嘯く声と
乖離する本音 キラリ ヒカリ
明日の天気が絶対なんて
自分のこと決めきるなんて
信じてなかった夢
叶うことも きっと
あるんだって
答案用紙も人間も
書いて消しての杓子定規
バツくらうたんびに
目蓋の降水確率も爆上がり
黙秘権行使の真上に
降り注ぐワード理不尽グサリ
(諦めるより 無になって)
「世界に一人
不幸みたいな顔やめてよね」って
追い打ちのにわか雪溶かす
言葉を探して
明日の天気が決まるまで
夜空を橋から見渡して
凍てつく息が
水面の星 燻ませちゃうね
ああ 明日の世界でこんな気持ち
自分だけだったなら
この世の全ての悲しみを
たった一歩だけで 消せるのに
どんな小さな悔しさだって
君を形作る
「つまらない」って笑う人の元に
滲ませないで
ああ 明日の世界が変わるなんて
長い極夜の果て
それでも 自分で選ぶこと
この手に握り
(生きたい)
明日の天気がどんなんだって
触れてみて心に聞いて
信じてなかった夢
叶うことも きっと
あるんだって
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