歌:TAIL
作詞:TAIL
作曲:TAIL・Lumel・Haku
駆け足で去って
儚く消える
これがふたりの
最後の夜
君の優しさが沁みるから
波よすべて
言葉も掻き消して
潮風に揺られ
乾く肌を撫でていると
思うあの日の出会い
まだ褪せることのない
落ちてゆく夕日に
照らされた横顔が
あまりにも綺麗で
思わず涙してた
駆け足で去って
過ごした時間
あれはふたりの
最初の夜
君が泣きながら笑うから
波よどうか
僕らを離さないで
抱きしめるたびに切なく
君の気持ちが滲んできて
今はすでに
心はもうないこと
わかってても
切り出せないのは何故だろう
僕はすべて
後悔ないほどに
君の言葉
こぼさず聞けてたかな
砂に書いた
本当の気持ちを
遮るように
君が静かにつぶやいた
駆け足で去って
儚く消える
これがふたりの
最後の夜
君の優しさが沁みるから
波よすべて
言葉も掻き消して
ふたり染める
オレンジの夕日に
重ねてる
最初の夜のことを
君はそっと
立ち去るけれど
僕はまだ
少しだけここにいるよ
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