作詞：松井洋平
作曲：浅利進吾
言葉にしないことばかりがなんで引っ掻いてくるんだろ
真面目な話、言いたいことは言う方なんだけど
つまんない言い訳になってしまう 想いなんて持ってたくない
経験が他人事の延長なんじゃ 特別も紛れてしまうんじゃないの？
曖昧が嫌いなら 線を引けばいいだけ それなのに 境界線が邪魔するんだ
待ちぼうけの時間に 欲しくなかった想いを 書きなぐったメモを
また今日もグシャグシャにしてしまってる
誰かが決めた「これでいい」になんて止まっていたんじゃ
いつまで経ったって、自分の背丈も追い越せないんだけど
隠したい感情がずっとあって それが表情と乖離してく
怖がっていたことも知らないで 嘘を本音に塗り替えようとしていた
曖昧が嫌いなら 線を引けばいいだけ それなのに 境界線が邪魔するんだ
私って形を 欲しくなかった色で なぞってるみたいな
気分だから苛立ってるんだって知ってる
孤独を感じるから 寂しくてしょうがないね
それなのに 境界線が邪魔するんだ
流れてく時間に 欲しがってた場所を 失くしたくないから
私なら越えられるんだって信じる
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