歌:nego
作詞:chamois・toto
作曲:ΣKIYM
曖昧に消耗する想像 競争に生きる今日も
遠退く応答しない夢と現実も到頭燃えている
観ると目の前の火に向かい犬が吠えている報道
画面のむこうのあの死体にリアリティーを感じないし
前に対し動じない時代に
飛来するイメージは次第に
擬態は橙色になり徘徊する
知らぬ色
知らぬ声
知らぬ世界
いつも包まれているやわらかな
知らぬ色
知らぬ声
知らぬ君
知らぬ私
知らないものに敷き詰められてゆく世界
1本 線を引きやがて羽ばたきへと変わる
ひとつの声がやがて誰かの手を繋ぐ
君の声 今ここでゆっくりと姿を表す
その先にまたほら耳を澄ますだけ
今日赤ん坊が溜め息をついて貴方から出たことを
後悔し悪態をついてる
貴方は知らずの涙を拭いて言う
いつもの夜泣きよとあやしの部類で
叫びを聞いて観に来る人が多すぎる
がしかし遠すぎる当事者を区切る
確かに人には考える理由が必要すぎる
ill最後に尽きる
人は最後に気付く
8月 はじまるまた蝉の歓喜にけり
交わる街は人の賛否に競り合う
価値観と味わうことの忘却意識の跳躍
どうなるかを想像する解が皆同じの坊や
例えば僕も戦争になれば人を殺すさ
終わらせるボタンに手を延ばすその瞬間すらシラフだ
知らぬ間に花や草を犯すその足数が
どんな結論に至ることも出来ず人は居なくなる
最後の休日 意識する空気
紅を敷く夕日と遊戯 理由になる住人
数時間前がいとおしいと思う今夜中に
単純に生きたいと願う風に祈る周囲
貴方が取引きしてるのは生命の尊厳だ
自らの血と骨と肉を売って歩く死の商人だ
行進が その感覚の秒針が
死んだ皆には目もくれず僅差で過ぎるリンカーン
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