歌:冬組、卯木千景、オーガスト (MANKAI STAGE)
作詞:亀田真二郎
作曲:Yu(vague)
オーガストはオレに 全てを教えてくれた
生きていく術も『家族』の温もりも
誰よりも大切な家族だったのに
オレは彼を守れなかった
「ありがとう」も「さようなら」も伝えられずに
気が付いたらオレは 記憶も大切な家族も
失っていた……
過去を忘れて『御影密』として生きることが、
オーガストの望んだことだった。
でも……捨てられなかった。そこに『家族』がいたから。
組織にいた過去も
家族との思い出も
全部つながっていて
捨てられない
みんなが認めてくれるオレの芝居は 役者・御影密は
オーガストがくれたものだから
「過去の全てが今のオレにつながってる。
だからオレは……過去を捨てずに、過去も含めて『御影密』になる。」
「……うん。それでいいと思うよ。」
「密……大切な家族に伝えたいことがあるんじゃないの?」
「……でも……。」
「伝わるよ、きっと…。」
「その花と一緒に、密くんの思いを届けてあげよう……。」
「うん……。
……オーガスト。」
ごめんなさい
キミの最期の願いは 叶えてあげられない
オレはキミを忘れない 忘れられない
だって大事な 家族だから
『家族』なんて知らなかった
『家族』を知らずに生きてきた
でもきっとこれがそうなんだ
当たり前じゃない特別な家族
特別で大切な二人の幸せが
いつまでもいつまでも
続きますように
ありがとう
キミがくれた人生を
大切に歩んでいくよ
一緒に歩こう
支えるよ
見守っていて
遠い空の上から
俺達が
仲間達と共に
歩いていくから
どんな時も
一生懸命生きていくよ
生きていこう
あの日々を胸に
抱いて
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