歌:文坂なの
作詞:秋元康
作曲:山川恵津子
シルクの小雨が降れば
鋪道はモノクロシネマ
傘を持たずにとりのこされて
始まるドラマ
ポプラの木陰に逃げて
枯葉のすき間のシャワー
はずんだ息が耳と近く
聞こえる胸騒ぎ
目と目見つめあって
言葉なくす二人
危ない瞬間 もう青空
もっとロマンスしたい 乙女の祈り
ハートは空振りしたけど
もっとロマンスしたい 大人の距離で
私を抱きしめて
小さな鏡のような歩道の水玉模様
虹を写して まるで誰かが落とした涙
本当の気持ちを言えば
素朴なあなたが好きよ
なにも飾らぬ二人の中に
甘えているのね
恋をあわてないで
キッスをいそがないで
今まで通りのペースがいい
そんなロマンスよりも実のある恋ね
私はわかっているから
そんなロマンスよりも優しさだけは
誰にも負けないで
もっとロマンスしたい 乙女の祈り
ハートは空振りしたけど
もっとロマンスしたい 大人の距離で
私を抱きしめて
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