作詞:AOi
作曲:AOi
掠れるように叫んで
吸われた音の無い歓声
子供の頃の孤独はDeep down
つぎはぎの言葉紡いで逃げる
頭の奥の方泣いてる子供時代の私も
父と母のコラージュで出来ている
真似事で生きる
息を吸っては吐いて
誰も彼もオリジナルを捜索中
でも我らはアダムとイヴのサンプリング
今も真実を愛と呼べる?
ならまだ持っている
自分なりのロンリー
汚れたからいっそ
唯一無二と呼ぶ事にしたの
それもきっといつか失くすかしら
残った傷をそっと
自分らしいと呼んでみる
まだ大丈夫と
掠れるように叫んで
吸われた音の無い歓声
子供の頃の孤独は残っている
掠れるように叫んで
吸われて届かない感性
今もきっと
いつかだなんて逃がしてみる
囚われた部屋の向こうには何がある?
廻り回る檻の中で蒸し返す
ヒビ割れた私という名の誰かを
ただ世界に流し込んでいく
頭の中で離れ離れた
私らしさの答え合わせは
きっと汚れ、痛みと傷
全て受け入れていく
汚れたからいっそ
唯一無二と呼ぶ事にしたの
それもきっといつか失くすかしら
残った傷をそっと
自分らしいと呼んでみる
まだ大丈夫と
掠れるように叫んで
吸われた音の無い歓声
子供の頃の孤独は残っている
掠れるように叫んで
吸われて届かない感性
今もきっと
いつかだなんて逃がしてみる
説明書なんて読んでいないし
誰も歌詞なんか聴いていない様に
私の事などちゃんと見ていない
切り刻まれていた
私の言葉たちを
返してよ
我が物顔で息して
救われたってインシデント
皆が応える拍手で
私が壊れていく
我が物顔で息して
救われたってインシデント
誰に成れたら良かったの?
“私”じゃダメなの?
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