歌:和田雅成
作詞:鶴﨑輝一
作曲:鶴﨑輝一
次第に落ちてゆく視線も
漏らしてしまいそうな弱音も
夢の中ならうまくやれた そうだろ?
一杯に注いだ情熱が
当たり前にあった自信が
なにもない日々にすり減った
穴の空いた器にまだほんの少し残った
願いだけが光っていて まだ大丈夫だって
確信もないまま
いま持てるだけの全部を持って駆け出した
悔しさと喜びそれ以外も混ぜ合わせて
想いは脆いから いつか消えてしまうから
今じゃないとダメなんだ
誰かに寄りかかってた期待
まだ花を咲かせたりはしない
両手を塞いでしまった重い花瓶
手を離してしまえば一瞬で
音を立てて砕けてしまいそう
大事そうに今日も抱えて
穴の空いた事実をまだ受け入れないまま
こぼれ落ちてゆく願いは すくいあげられたかな
持ちきれない希望 昨日に置いて駆け出した
いくつかの誓いだけは譲れないから
雨がやむのを待たず ずぶ濡れのfragile
今はそれでも良いんだ
コンクリートを蹴り上げて鳴らす速度あげて
負けてばっかじゃ嫌だ 誰だってそうだ
ぼくもさ
なくさないように掴んでた夢の切符は
泥だらけ どこまで行けるかもわかんないけど
いま持てるだけの全部を持って駆け出した
悔しさと喜びそれ以外も混ぜ合わせて
想いは脆いから いつか消えてしまうから
今じゃないとダメなんだ
ぜんぶ賭けて
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