歌:須藤慎吾と椿姫
作詞:北門笙・仏語台詞:足立誠一郎
作曲:渡辺雄一
くびれ腰 ガラス瓶
逆さまにかえすたび
こぼれたり すりぬけて
すべるようにながれゆく
わたしにはよくわかる
きた道をまたもどり
なつかしのあの浜辺
あなたとのあつい夏
空よりも風よりも星よりも海がすき
波跡がかわいたら 白い砂まいあがって
そして砂時計の中へ
――眠りからめざめる日はくるのだろうか
あなたの掌にすくいとられ
そのほそい指の間から
砂のようにこぼれおちていく
砂文字のメッセージ
永遠にかわらない
ふるえたり 頼よせて
わらうようにねむってる
わたしにもよくわかる
きた道をまた……
――わたしはいまも砂のまま
あなたの心でねむっている
きずついた貝殻も
いつの日か砂になる
欠片よりちいさくて
かるすぎてつかめない
わたしにはよくわかる
きた道をまたもどり
なつかしのあの浜辺
あなたとのあつい夏
空よりも風よりも星よりも海がすき
――わたしはいまも砂のまま
あなたの心でねむっている
あなたはいまも砂のまま
わたしの心でねむってる
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