歌:ヰ世界情緒
作詞:香椎モイミ
作曲:香椎モイミ
どこかで見失った君をまだ探してる
空も飛べない、大きな声も出ないけど
ここで、歌い続けてる。
手のひらからこぼれる
砂をただ見つめてた
変わらないものを求めて
彷徨ってる瞳が悲しい
歪みを愛せたら良かった?
どこか遠い目をしていた頃の
あなたを何故か、
わたしが救うんだ、などと
意気込んでしまったの
導かれるようにここに立っている
それがあまりにも奇跡で
触れることすらも恐れてしまうような
喜びに震えているの
今日の日が最期ならと
思うほどの晴天だった
君がまだ知らずに生きているなら
手を引いて指し示そう
栄と光
「君の理想は、正しい道?」
得体の知れない正義が問う
どうだっていいよ
この手で作ったものだけだから
“確かなもの”は
貴方の火を預けてほしい
熱に焼かれても構わないのよ
何故ならそれが幸せの形だから
目を逸らさないでね
目の前広がる絶望の零を
希望に変える その過程で
もしかしたら君を突き放してしまうかも
わたしにはそれだけだから
強さとは凌ぐことで
弱さとは立ち止まることだ
背筋を伸ばしたらまた、前を向く
その様が曇らぬままありますように
永久に 嗚呼
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