作詞:公野櫻子 作曲:矢吹香那
吸い込む草の匂いが みどり色に光る
脱ぎ捨てたユニフォームに カサリ舞う砂粒
そっと白線見つめ
じっと頬の風読む
瞳閉じて歩き出す 空白に
空を見たくて
ひとり過ごした
グラウンドの隅
遠く消えるファイト
空が青くて
ただ果てなくて
見つめていたい
花は水色
遥か遠く高く
光る虹の向こう
貝殻の首飾りが 南風に揺れる
こめかみを伝う汗に 飛び散る水しぶき
やっと見えかけたゴール
瞬間わたしをつつむ
水平線走り出す 空白へ
膝を抱えて
ひとり過ごした
泣きたい夜は
ここに置いていこうよ
海は広くて
ただ果てなくて
木漏れ日の先
風は歌うよ
雲の隙間からのぞいてる
永遠の世界
空が見たくて
ただ飛びたくて
いらない荷物は
ここに置いていこうよ
空が青くて
ただ知りたくて
あの道の先
何があるだろう
遥か広く深く
満ちる海の向こう
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