戦闘の残骸の下、少年は闇を拾い上げ月を創りました
May:rulight(vo.g.mac)はソロ名義。
socialworker解散後、バンドseeklivのVoとして活動(Gt.大島輝之、Dr.Jimanica他)2006年、バンド解散、その後ソロ活動として活動開始。
DTMと弾き語りが主であるが、変則的な編成でもliveをこなす。フォークトロニカと称されるが、オルタナティブやパンクなテイストも持ち合わせており、枠にとらわれない音楽性で表現の場を選ばないのが特徴。ファルセットとシャウト、パラレルであり現実、そして、戦闘の無い未来へ。
フジロックフェスティバル07”木道亭で七尾旅人氏のステージに飛び入り出演。
「すごい作りこまれた世界ですね!びっくりする曲、やさしい曲、激しエグい曲、歌詞の不思議な世界。メイルウライトくんとスタジオで遊んだ時の 事を思いだしながらあっと言う間に聴いちゃいました。マッ、マギー!」
髭 フィリポ
「彼の歌は、悲しいやさしさに満ちている。絶望などしない、ボクらはやさしく強いから。」
THUNDERBEAT 梶原徹也
「100%○○だ」という考えは、人は持ち合わせていない。思ったとしても、そこには数多くの矛盾が含まれてる事に気付く自分を知ってしまうだけだ。may:rulightは、そんなグレイゾーンを歌詞だけでなく音楽で上手く表現出来る数少ないシンガーであり、そんな彼の音楽を聴くと僕はいつも関心し、共感する。期待の新人may:rulightのデビュー作、95%良いです。」
大島輝之(sim 他)
「濃密なトラックの上に乗る湿度の高い唄声はロープ渡りのようで、良いと思います。」
Jimanica
「何年も聴き慣れているはずの彼の唄声がこんなにも新鮮に届いてくるのに僕は驚いた。 それは不特定多数の人に向けて"届かせる"という使命を得た、may:rulightの初めての"声"だからなのかもしれない。 今度会ったら、何年も知ったつもりになっていたことを心の中だけで謝ろうと思う。」
キアロスタミ 高井響
「川沿いに寝そべりながら、望遠鏡で夜空を覗いてみる。なんとも幻想的で夢の様な世界…。そのまま現実世界を見てみれば、ただただぼやけるばかりの曖昧な事象ばかり…。このまま写し世を夢にしてしまおうか?そんな想いに浸りながら、せつな心地よい空間をこの作品に感じていました。」
SIBUYA LUSH/HOME 田中 勝
〈収録曲〉
- 柳暗花明
- 彗星
- 戦闘機の少年
- 月ノ楯
- マギーは旅をしている