いくたびの櫻

いくたびの櫻の紹介ページ。
2011年2月2日にふくい舞がリリースした「いくたびの櫻」の収録曲情報などを掲載しています。

いくたびの櫻

いくたびの櫻

いくたびの櫻

初回限定仕様■桜の香り付ブックレット

PV「いくたびの櫻」
1.いくたびの櫻
2.悲しみよ こんにちは

TBS系ドラマ「恋空」主題歌「アイのうた」でデビューし、配信150万DLを突破するヒットを記録したふくい舞が歌う、日本人の心へ深く届く壮大なバラード。
2011年「桜ソング」の決定盤!!
ふくい舞待望の4th SINGLE。
日本人の心の奥に普遍的にある最も美しい心情と生と死を超えた「再生」を謳った「いくたびの櫻」は、同じ桜を見上げた友人の他界と言う本人の経験、そして彼女独特の切ない歌声と重なって、彼女にしか歌えない、聴く者の心に深く突き刺さる1曲に仕上がった。
NHK 正月時代劇「隠密秘帖」・土曜時代劇「隠密八百八町」主題歌
サウンド・プロデュース&作曲は、青山テルマ「そばにいるね」など数多くのヒット曲を手がけた佐藤博氏、「翼をください」他多くの名曲の作詞家として知られる山上路夫氏の強力タッグ。

■楽曲解説
・M1:いくたびの櫻
私が「櫻」と聞いて真っ先に浮かぶのは、学生時代に友人と過ごしながら見上げた京都、鴨川の櫻なのですが、私がメジャーデビューする直前に、その中の一人の親友が他界してしまいました。
それ以降、上京してからながめる東京の櫻はとても綺麗なのですが、親友と見上げた鴨川の櫻と重ね合わさって、とても感傷的な気持ちになってしまいます。
美しいものはとても儚いものって思ってしまうんです。
でもそう思える事は逆に大事な親友との繋がりを再確認することでもあり、櫻を見上げながら限りある時間を意識する事で、今ある全てをより尊く大切に感じるようにもなりました。
私がそう感じることができたように、人間関係が希薄に感じられる今の時代だからこそ、一年一度の櫻をながめる時には、家族、友人、恋人、隣にいる人、心の中にいる人、大切な人との繋がりを感じながらおだやかな気持ちでながめてほしいんです。
「いくたびの櫻」を聴いてくれた、より多くの人に、人との繋がりという身近な幸せに気付いてもらえたらうれしいです。(ふくい舞)


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