誰もがエリカを愛してる

誰もがエリカを愛してるの紹介ページ。
2011年9月21日にあがた森魚がリリースした「誰もがエリカを愛してる」の収録曲情報などを掲載しています。

誰もがエリカを愛してる

誰もがエリカを愛してる

誰もがエリカを愛してる

~DOIDECCA GRAMOPHONE !!~
セルフ・フ゜ロテ゛ュースによるコンセフ゜ト・フル・NEWアルハ゛ム フ゛エノスアイレス録音含む24年ぶりのタンゴ・アルバムが出来ました。

2008年秋よりキャンピングカーで北海道から沖縄まで全国67カ所をまわった還暦記念のライヴ・ツアー「惑星漂流60周年!」(その大団円は2009年2月22日九段会「あがた森魚とZipang Boyz號の一夜」。ツアーおよびその模様は『あがた森魚ややデラックス』なるドキュメンタリー映画として公開)を経て、『タルホロジー』(2007年、久保田麻琴プロデュース)、そして『俺の知らない内田裕也は俺の知ってる宇宙の夕焼け』(2011年2月)に次ぐ完全新作が出来ました。

アルゼンチンはブエノスアイレス録音含む全13曲。演奏は、タンゴ・マエストロ東谷健司を中心に武川雅寛、白井良明、桜井芳樹、久保田麻琴、光永巌らベテラン・ミュージシャンから池永正二(あらかじめ決められた恋人たち)までが務め、ワン&オンリー稀代のボーカリスト、あがた森魚を盛り立てる。

新曲4曲に、プグリエーセほかタンゴ名曲の日本語カバーが5曲、『ヤマアラシとその他の変種』(1990年/ケラリーノ・サンドロヴィッチprod.)のための鈴木慶一/あがた森魚による「Indio del Tango」の再演、イエローモンキーのトリビュート盤に提供した「4000粒の恋の歌」のタンゴ・カバー、さらに頭脳警察の名曲「さようなら世界夫人よ」のカバーまで。全く無駄のないボーカル・アルバムとして、あがた作品の中でもエポックな出来となった。

特別対談・荒俣宏×あがた森魚収録
解説・斎藤充正(アストル・ピアソラ研究家)
上記含む52頁に及ぶ解説フ゛ックレット付き

〈収録曲〉

  1. 山椒魚が出てきた日
  2. 沢尻エリカのぶるうす。
  3. 街角ラ・ジュンバ(La Yumba)
  4. 4000粒の恋の唄
  5. ご免あそばせカンバラーチ(Cambalache)
  6. 花咲くオレンジの木(Naranjo en Flor)
  7. 印度洋タンゴ(Indio del Tango)
  8. 不良仲間と貴女(Mala junta)
  9. 赤い砂漠で待っている(煙管とロッホEncanto Rojo)
  10. さようなら世界夫人よ
  11. 沢尻エリカのぶるうす。(誰もがエリカを愛してるヴァージョン)
  12. 大好きがやってくる(Tasting of me)
  13. 街角ラ・ジュンバ(La Yumba)~特別組立付録~

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