きみのうた
70年代~80年代初めにヒットした男性ボーカルによる青春フォーク・ソングをセレクト。
大人になって振り返る青春時代の恋。若さ故に恐れを知らず走り、互いを傷つけあった日々。後悔と経験を繰り返した時期に聴いた歌に、やがて成長した誰もがノスタルジーの世界へ運ばれていく。そう、忘れえぬ「君」をまだ探しているかのように。
「今頃、君はどうしているかな。あの頃の僕らはいつも一緒だったね。楽しかったことも、悲しかったことも今では素敵な想い出になってるよ。僕はもう昔の僕じゃないし、君はもう昔の君じゃないだろう。でも、ふたりの想い出の曲が少しだけ時計の針を戻してしまうかもしれないね。」■全18曲収録 歌詞・各曲解説付
〈収録曲〉
- 「いちご白書」をもう一度
- 学生街の喫茶店
- さよならをするために
- 精霊流し (アルバム・ヴァージョン)
- 夢一夜
- 帰らざる日々
- ささやかなこの人生
- 結婚しようよ
- あの素晴しい愛をもう一度
- 岬めぐり
- 20歳のめぐり逢い
- 春雨
- 夕暮れ時はさびしそう
- バイバイグッドバイサラバイ
- あの頃のまま
- やさしさとして想い出として
- わかって下さい
- 時代遅れの恋人たち