DEADMAN GOES
DEADMAN GOES
3年8ヶ月の沈黙を破り、the ARROWSの新しい幕が切って落とされる。「DEADMAN GOES」。
長い制作期間を経て、the ARROWS待望の新作アルバム「DEADMAN GOES」が完成!!「DEADMAN GOES」は彼らのダンスミュージック/クラブミュージックに根ざすスタイルが、バンドサウンドに色濃くまた幅広く反映された作品。ルーツであるsoul/house、reggae/DUB、HIP HOP等の要素をセルフプロデュース&レコーディングによりこれまで以上に追求し、シンセを絡めたアレンジや、エディット、サンプリング等の多用によるトラックメイキング的感覚は、昨今のUSインディー系グローファイ/チルウェイヴ勢とも深く共鳴。Dubstepを始め現代的なベースミュージックまでを取り込み、「ダンスミュージックとしての強度」を増している。また、バンド最大の武器であるvo坂井竜二の生み出す美しいメロディは健在で、今作ではラップやポエトリーリーディングにも意欲的に挑戦。「歌い手としての表現の幅の広がり」がサウンドプロダクションにより良い変化をもたらしている。今作のテーマである「生」と「死」について描かれた詞は、自分の生きる世界や周りの人との「繋がり」について恐れる事無く表現しており、「生」と「死」というキーワードが敏感すぎるほど身近に感じる「今」だからこそ、リスナーの中にある願望や理性に共感を呼ぶに違いない。まさに今を生きる人々のためのマスターピースとなるだろう。既存のギターロックバンドとしての立ち位置からの大幅な脱却をはかった彼等の「死に体からの復活」の作品であり、新境地を切り開いた力作「DEADMAN GOES」。必聴です!!
〈収録曲〉
- 象とロープ
- DEADMAN GOES
- INTELLIGENT REPORT ~ENTRANCE~
- 極彩色のメトロ ~EXIT~
- Chignon
- KING KONG TOWER
- OPBL
- サワディカップ
- Circle LR
- ゼロ