モノローグ・シアター
名曲“ひまわり”(1994年 ビクター )のヒットで知られるポップでキッチュなガレージシャンソン歌手山田晃士のパリ録音の名作「モノローグ・シアター」が待望の再発決定!! 初期エゴラッピンにも通じる先見的サウンド!!
ある時は、バンド・ヴォーカリスト、ある時はソロ・シンガーとして 、様々なスタイルで、今も 活動を続けている唯一無二のガレージシャンソン歌手、山田晃士。現在、もっともアグレッシブで、パワフルなステージングをみせる、山田晃士&流浪の朝謡のアルバム「デラシネ・スウィング」のライナーノーツでも、再三触れられていた、現在の音楽性を予見した、パリ録音の名作が、約16年の時間を経て、ようやく甦ることになった。アルチュール・Hと、当時、彼のバッキングを務めていた、バシブズーク・バンドと共に、 シャトレ(パリ中心地)にあった酒蔵(ワインセラー)を改造したスタジオで作りあげた作品は、熟成したワインのような、味わいがある。
〈収録曲〉
- バシブズーク行進曲
- モノローグ劇場
- ああ、無頼漢
- 異邦人達の季節
- 島流しの王子
- フラミンゴ・ブールヴァード
- 泣き顔ピエロ
- 俺じゃないのさ
- ビッグアップルの木の下で
- Bachibouzouk March~夢枕楽団の輪舞曲
- Monologue Theater