NHKラジオ深夜便・にっぽんの歌こころの歌「ラジオから聞こえてきた思い出の歌、懐かしの歌」
ラジオがあらゆる情報発信の中心に位置した、懐かしい時代がありました。
ラジオから流れてくる歌に涙を流し、ラジオドラマに血沸き肉踊らせた思い出は、誰にとっても、いつまでも"心の宝物"です。
NHKが、"国民が誰でも歌える健全な歌を…"という目的で始めた「国民歌謡」と「ラジオ歌謡」。
多くのヒット曲が生まれ、"抒情歌"という新しいジャンルを生んで、日本人の"心のふるさと"を映す愛唱歌となりました。
「椰子の実」や「山小舎の灯」、「夏の思い出」や「あざみの歌」はその代表曲です。
一方、「君の名は」「笛吹童子」「紅孔雀」「一丁目一番地」などのNHKラジオドラマは、古き良き時代を懐かしむ"心の原点"です。
"ひゃらーりひゃらりこ、ひゃりーこひゃられろ…"という声が流れてくると、誰でも一瞬のうちに、幼き昔にタイムスリップすることが出来るのです。
ここには、日本人の心のふるさとを歌い上げた珠玉の86曲が集められました。
深夜便アンカーの素敵な思い出語りが彩りを添えます。
CD5枚組 別冊歌詞本 化粧ケース入り