ファーザー・アロング(紙ジャケット仕様)
昨年、初期5枚のアルバムをOriginal Mono&Stereo音源+Bonus Track(Mono音源)という構成で紙ジャケ仕様でリリース、好評を博した。ソニーに残した後期アルバム6枚についても再発の要望が多く寄せられた。6作目以降はMono Albumを制作していないが、今回は97/00年のリマスター&リミックスではなく、オリジナル盤発売当時のマスターを使用し、さらにMono音源を含む、Bonus Trackを可能な限り収録という構成を予定。既にアルバムを持っているファンにもアピールできる充実の内容。
11thとなる『ファーザー・アロング』(1971年)はセルフ・プロデュースとロンドン・レコーディングが話題となったが、これがザ・バーズによる実質的なラスト・アルバムとなってしまった。全米アルバムチャート第152位。この後、オリジナル・メンバー5人によるリユニオン・アルバム『オリジナル・バーズ』のレコーディングを終えた1973年2月、ロジャー・マッギンはザ・バーズ解散を宣言する。今回はマッギン、クロスビー、ヒルマンの3人がザ・バーズの名を永遠に封印することとした、1990年のセッションレコーディングからも追加収録。【完全生産限定盤】Blu-spec CD 2、2013年最新DSDマスタリング、紙ジャケット仕様、歌詞・対訳/解説つき※在庫がなくなり次第終了となります。
〈収録曲〉
- ティファニー・クイーン
- ゲット・ダウン・ユア・ライン
- ファーザー・アロング
- B.B.クラス・ロード
- ビューグラー
- コーラとアメリカ人
- アンティーク・サンディ
- 愛するケイト
- ソー・ファイン
- レイジー・ウォーター
- ブリストル・スティーム・コンヴェンション・ブルース
- コーラとアメリカ人 (シングル・モノ・ヴァージョン)
- ロスト・マイ・ドライヴィン・ホイール
- 生まれながらのロック稼業
- バッグ・フル・オブ・マネー
- 友だちだった彼
- 勝利の道
- フロム・ア・ディスタンス
- ラヴ・ザット・ネヴァー・ダイズ