その幕が上がる時
エバーグリーンな楽曲、Vo/Gt 松木のイノセントな歌声と独特な言語表現で幅広い年齢層にファンを獲得しているピロカルピンの通算9枚目となるアルバム。インディーズ・メジャーでの活動を経て、更なる自由な表現を求め2015年自主レーベルを設立。大きなフィールドでの経験を活かしたそのサウンドは、インディーズ精神を持ちつつも幅広いリスナーにアピールするものとなっており、独自の音楽性は更なる進化を続けている。本作では原点回帰で全編バンドによるセルフプロデュースとなっており、ギターバンドとしてよりストレートな作品になっている。