真夏の果実/サザンオールスターズ 歌詞

サザンオールスターズの楽曲 真夏の果実 の歌詞ページです。1990年発売、映画『稲村ジェーン』の主題歌として親しまれる夏の名バラードで、歌詞の意味や背景も解説します。

「真夏の果実」歌詞

歌:サザンオールスターズ

作詞:桑田佳祐 作曲:桑田佳祐

涙があふれる悲しい季節は
誰かに抱かれた夢を見る
泣きたい気持ちは言葉に出来ない
今夜も冷たい雨が降る
こらえきれなくてため息ばかり
今もこの胸に夏は巡る

※四六時中も好きと言って
夢の中へ連れて行って
忘れられない Heart & Soul
声にならない[夜が待てない]
砂に書いた名前消して
波はどこへ帰るのか
通り過ぎ行く Love & Roll
愛をそのままに※

マイナス100度の太陽みたいに
身体を湿らす恋をして
めまいがしそうな真夏の果実は
今でも心に咲いている
遠く離れても黄昏時[たそがれとき]は
熱い面影が胸に迫る

(※くりかえし)

こんな夜は涙見せずに
また逢えると言って欲しい
忘れられない Heart & Soul
涙の果実よ

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「真夏の果実」について

真夏の果実は、1990年7月25日に発売されたサザンオールスターズのシングルです。東宝映画『稲村ジェーン』のテーマ曲として書き下ろされ、作詞・作曲は桑田佳祐さん、編曲には小林武史さんが参加しています。切ない夏の情景と余韻の残るメロディが世代を越えて支持され、サウンドトラック『稲村ジェーン』やベスト盤『海のYeah!!』『バラッド3 〜the album of LOVE〜』にも収録されています。


「真夏の果実」のトピックス

季節のうた特集|夏の終わりに寄り添う10曲

九月、まだ暑い夏の余韻の中。

気温は真夏並みでも、気持ちはゆっくりと次の季節へ向かいます。花火の記憶や夕暮れの空気感に触れながら、落ち込んだ時に元気が出る一曲や、受験・部活・就活の背中を押す応援ソングまで、新旧織り交ぜて10曲を選びました。

サザンオールスターズの人気歌詞

「サザンオールスターズ」について

サザンオールスターズは、日本の5人組ロックバンドです。1978年にシングル「勝手にシンドバッド」でデビューし、「いとしのエリー」「TSUNAMI」「真夏の果実」など数多くのヒットを生み出してきました。長年にわたり日本の音楽シーンを牽引する“国民的ロックバンド”として幅広い世代に愛されています。

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