作詞:小池貞利
作曲:小池貞利
丑三つ時の月も親を待つ雛鳥も
凛と咲き誇っているすだれ桜も
舗装されたコンクリートも、夢や希望でさえも
どこかくだらなく思える日もあるな
ねえ、想像しよう
ガキの頃の手を合わす意味を
白黒の世界行ったり行かなかったり
見たり見ないフリする日々を
孤独が想像を産み、想像が愛を生んだ
掻い摘んだどうしようもない日々を
ハエのたかる生ゴミも酒場の前のゲロも
しけって意味を無くした線香花火も
カラスのしょんべんも 100兆個ある煩悩でさえも
どこか美しく思える日もあるな
名誉、栄光なんていらねえよ
目の前をもっと
白黒の世界行ったり行かなかったり
見たり見ないフリする日々を
戦争反対などわざわざ畏まり改まって
叫ぶ必要なんてのがない日々を
濡れた靴は乾かさずにそのままで街へ出掛けよう
この道、この街にこのまま足跡を残そう
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