歌:加山雄三
作詞:松本隆 作曲:弾厚作
桟橋に立つ 君の肩から
海鳥たちが 飛び立ってゆく
ラットを握る 俺を見つめて
涙で何か話しかける
出航前のあわただしさに
そこだけ時が止まったようだ
心ひとつの海の仲間が
綱といて船に乗る
江の島、三崎、大島越えて
新島、式根、三宅島まで
Sail On! 光進丸よ 俺を銀色の海へ誘え!
Sail On! 光進丸よ 俺の夢乗せて海へ羽ばたけ!
別れはいつも苦手なものさ
海図をたどる指も止まるよ
昨日の夢は陸に捨てよう
水平線の向うが未来
港へ残る白い水の尾
手を振る君がもう点になる
岬の風に振り向く俺は
海の男の顔だろう
御子元、石邸、遠州越えて
的矢、紀伊で黒潮にのる
Sail On! 光進丸よ 俺を銀色の海へ誘え!
Sail On! 光進丸よ 俺の夢乗せて海へ羽ばたけ!
加山雄三は、俳優、歌手、ギタリストとして長年にわたり第一線で活躍し続ける日本を代表するエンターテイナーです。1960年にスクリーンデビューを飾り、その後「若大将シリーズ」で国民的なスターとなりました。音楽面では洋楽の要素をいち早く取り入れ、日本の音楽シーンの発展に大きく貢献しました。2022年をもってコンサート活動からは勇退しましたが、2026年現在もデジタルアーカイブの公開や過去の作品の再評価を通じて、幅広い層から支持を得ています。「永遠の若大将」としての存在感は衰えることなく、その足跡は今もなお後進のアーティストたちに多大な影響を与え続けています。
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