神田川/南こうせつとかぐや姫 歌詞

かぐや姫『神田川』の歌詞ページです。1973年9月20日にリリースされた本作は、累計売上が160万枚を超える大ヒットを記録し、日本のフォークソング史に燦然と輝く金字塔的な名曲です。

「神田川」歌詞

歌:南こうせつとかぐや姫

作詞:喜多條忠 作曲:南こうせつ

貴方は もう忘れたかしら
赤いてぬぐい マフラーにして
二人で行った 横丁の風呂屋
一緒に出ようねって 言ったのに

いつも私が待たされた
洗い髪が芯まで冷えて
小さな石鹸 カタカタ鳴った
貴方は私の からだを抱いて
冷たいねって 言ったのよ

若かったあの頃 何も恐くなかった
ただ貴方のやさしさが 恐かった

貴方はもう捨てたのかしら
二十四色のクレパス買って
貴方が描いた 私の似顔絵
うまく描いてねって 言ったのに

いつもちっとも 似てないの
窓の下には神田川
三畳一間の小さな下宿
貴方は私の指先見つめ
悲しいかって きいたのよ

若かったあの頃 何も恐くなかった
ただ貴方のやさしさが 恐かった

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「神田川」について

1970年代の「四畳半フォーク」ブームの火付け役となった、かぐや姫の最大ヒット曲です。作詞家の喜多条忠が自身の学生時代の経験を基に綴った、若き日の貧しくも清らかな愛の情景が、南こうせつの切なくも温かいメロディと共に描かれています。銭湯の帰り道や赤い手ぬぐいといった、昭和の情緒溢れるノスタルジックな歌詞世界は、時代を超えて今なお多くの日本人の心に深く刻まれています。


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「南こうせつとかぐや姫」について

1970年に南こうせつを中心に結成されたフォークグループ。南こうせつ、伊勢正三、山田パンダの3人による絶妙なコーラスワークと、等身大の若者の心情を綴った楽曲で、1970年代の音楽シーンを牽引しました。『神田川』のほか、『赤ちょうちん』『妹』などのヒット曲を連発し、社会現象を巻き起こしました。解散後も各メンバーがソロや別ユニットで第一線で活躍し、日本のポップス・フォーク界に多大な影響を与え続けています。

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