夏色/ゆず 歌詞

ゆず『夏色』の歌詞ページです。1998年発売のメジャー1stシングルの代表曲として、歌詞の意味や背景、収録情報やクレジットを解説します。

「夏色」歌詞

歌:ゆず

作詞:北川悠仁 作曲:北川悠仁

駐車場のネコはアクビをしながら
今日も一日を過ごしてゆく
何も変わらない 穏やかな街並み

みんな夏が来たって浮かれ気分なのに
君は一人さえない顔してるネ
そうだ君に見せたい物があるんだ

大きな五時半の夕やけ 子供の頃と同じように
海も空も雲も僕等でさえも 染めてゆくから…

この長い長い下り坂を 君を自転車の後ろに乗せて
ブレーキいっぱい握りしめて ゆっくりゆっくり下ってく

風鈴の音でウトウトしながら
夢見ごごちでヨダレをたらしてる
いつもと同じ網戸ごしの風の匂い

休日でみんなもゴロゴロしてるのに
君はずいぶん忙しい顔をしてるネ
そうだいつかのあの場所へ行こう

真夏の夜の波の音は不思議な程心静かになる
少しだけ全て忘れて波の音の中 包みこまれてゆく

この細い細いうら道を抜けて
誰もいない大きな夜の海見ながら
線香花火に二人で ゆっくりゆっくり火をつける

いつか君の泪がこぼれおちそうになったら
何もしてあげられないけど 少しでもそばにいるよ…

この長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せて
ブレーキいっぱい握りしめて ゆっくりゆっくり下ってく

ゆっくりゆっくり下ってく
ゆっくりゆっくり下ってく

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「夏色」について

「夏色」は、眩しい情景とまっすぐな高揚を描くアコースティック・ポップ。爽快感が心に残ります。1998年6月3日発売のメジャー1stシングル。8cmCDで「大バカ者」「贈る詩」をカップリング収録。作詞・作曲:北川悠仁、プロデュース:ゆず&寺岡呼人、編曲:寺岡呼人&ゆず。路上時代から歌い継がれるライブ定番で、FM802のヘビーローテーションにも選ばれました。


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「ゆず」について

ゆずは北川悠仁と岩沢厚治によるアコースティックデュオ。1996年結成、横浜・伊勢佐木町の路上から躍進。透明感のハーモニーと日常を切り取る詞で支持され、代表曲に「夏色」「栄光の架橋」。

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