歌:中島みゆき
作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき
追いつけないスピードで走り去るワゴンの窓に
憧れもチャンスも載っていたような気がした
あれ以来眠れない 何かに急かされて
走らずにいられない 行方も知れず
夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け
砂の風吹きすさぶ乾いた道端にたたずんで
親指を立てながら待ちわびるだけだった昨日
憐れみのドアが開く車を見送って
ナイトニュースを聴くだけの昨日を捨てて
夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け
遠ざかる街の灯はまるであの日の夢のようだ
恋人よ あの愛と比べるものがあり得たのか
蒼ざめた微笑みが瞼をよぎる
出まかせのなぐさめが心をなぶる
夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け
なにも見えない夜の彼方からむせび泣く口笛が聴こえないか
忘れられない夢のカケラが数えきれない星くずを鏤める
夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け
夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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