歌:中島みゆき
作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき
噂は案外当たってるかもしれない
女の六感は当たってるかもしれない
おひとよしの男だけがあたしに抱き盗られている
子供の瞳が怯えている
子犬のしっぽが見抜いている
自信に満ちた男だけがあたしにまきあげられてる
酒場からの手紙は届きはしない
あんたのもとへは届かない
助けてくださいとレースペーパーに1000回血で書いた手紙
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり
未明の埠頭を歩いたよね手も握らずに歩いたよね
あの日のあたしはいなくなったたぶん死んでしまった
噛みつかれたら噛み返すよ
踏みつけられたら足をすくうよ
そうならなけりゃ誰があたしを守ってくれるというの
酒場からの手紙は届きはしない
あんたのもとへは届かない
助けてくださいとレースペーパーに1000回血で書いた手紙
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり
ここから出ようと誘いをありがとう
男の親切はとっくに手遅れ
目を醒ませよと殴るよりも金を払って帰っておくれ
扉の陰に見張りがいるよ
あんたとあたしを盗聴してるよ
愛してません他人でしたこれがあたしの愛の言葉
酒場からの手紙は届きはしない
あんたのもとへは届かない
助けてくださいとレースペーパーに1000回血で書いた手紙
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり
中島みゆきは日本のシンガーソングライター。1975年に「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。代表曲に「時代」「地上の星」などがあり、深い詞世界とメロディで長く支持を集めています。
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