あのバスに/中島みゆき 歌詞

中島みゆきの「あのバスに」歌詞ページ。
「あのバスに」は、作詞:中島みゆき、作曲:中島みゆきです。

「あのバスに」歌詞

歌:中島みゆき

作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき

あのバスに乗らなけりゃならないと急いでいた
立ちふさがる雨傘 押しのけてとび乗った

選ぶほどたくさんのバスがあるわけじゃないから
目の前に来たバスに乗ることだけ考えた
精一杯に急いだと 肩で息を継ぎながら
押しのけたあの傘の中に自分がいた気がした
あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた

あのバスの行く先を見もせずに急いでいた
見飽きた枝の下を 駆け抜けてとび乗った

後ろが見えなくなる角を曲がってしまったなら
何もかも風景が新しくなるはずだった
ミラーの中 遠ざかる古い樹は切り倒され
角を曲がり見たものは 数えきれない曲がり角だった
あのバスの行く先を見もせずに急いでた

精一杯に急いだと 肩で息を継ぎながら
押しのけたあの傘の中に自分がいた気がした
あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた
あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

中島みゆきの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net