作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
読みかけのNEWS放りだして
賛美歌流れ出す街に出たんだ
君のいない隙間うめるような
何かさがしてたかもしれない
やっぱそうだ どんな騒がしくても
なんとなく誰かとすごすのは やりきれない
懐かしいものばかり輝いてみえる時は
新しい何処かへゆく はじまりと
君はまだあの頃のまま 無防備に歩いてますか
たとえば12月の夜に
絡まってはもつれてゆく人の
思いとかすのも人だけれど
12月は取り繕った感じがちょっと否めなく
なんだか好きになれない
アベ・マリアその意味を知らないで歌いながら
過ごしたあの日々ならもう遠い
それでも振り返っては行く先さがそうとする
たとえば12月の夜に
なくしたモノばかりが輝いてみえるのなら
新しい何処かへゆく時がきた
なぜかな その強さが 少し悲しくみえたんだ
たとえば12月の夜に
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