時のないホテル/松任谷由実 歌詞

松任谷由実の「時のないホテル」歌詞ページ。
「時のないホテル」は、作詞:松任谷由実、作曲:松任谷由実です。

「時のないホテル」歌詞

歌:松任谷由実

作詞:松任谷由実 作曲:松任谷由実

ゆうべロビーのソファで出会い
愛し合った紳士は
朝焼け前に姿を消した
東側のタバコの吸いがら
電話のわきのメモはイスラエルの文字

さっき お昼のカフェで話し
ろう下で見たレディは
かつらの色がガラリとちがう
こっそり開くパフにしこんだアンテナ
口紅から発信機の音

彼らの写真は新聞を飾る
蜂の巣になり広場に死す

堅いニュースはすぐに忘れて
ゴシップだけが残る
回転ドアを少しまわせば
外の空気が流れ込むけどあわてて
とめに来るよ 制服着たボーイが

世界のあちこち目には映らない
激しい河がうず巻いてる
ここは置き去りの時のないホテル
20世紀を楽しむ場所

ひげを抜かれたお客はみんな
けっしてここを出てはいけない
けっして
出てはいけない 出てはいけない
出てはいけない 出ては

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