小鳥曜日/松任谷由実 歌詞

松任谷由実の「小鳥曜日」歌詞ページ。
「小鳥曜日」は、作詞:松任谷由実、作曲:松任谷由実です。

「小鳥曜日」歌詞

歌:松任谷由実

作詞:松任谷由実 作曲:松任谷由実

あるときあなたは助けたの 傷つき迷い込んだ小鳥を
両手で包んで温めて スプーンでそっと水をやって

よく朝 円らな目をあけて 手のひらをつついてた小鳥は
ベランダでみじかく囀って 青い空へと飛んでいった

ピウ ピウ ピッピウ ピウ ピウ ピ
もうあなたのことなど覚えてやしない
ピウ ピウ ピッピウ ピウ ピウ ピ
もうどのこの声かもわからない

それでもあなたは気になって ときおり窓辺に佇んでは
迷子になったときのために 小さなリボンの印つけた

ピウ ピウ ピッピウ ピウ ピウ ピ
もうあなたのことなど覚えてやしない
ピウ ピウ ピッピウ ピウ ピウ ピ
もうどのこの声かもわからない

夢なら醒めるのに きみのいない世界
夏の近い気配 ひたひたと浸す

あるときあなたは気づくでしょう きっといつかのあの小鳥が
ベランダに落としていったのは 青いオリーブの小枝だった

ピウ ピウ ピッピウ ピウ ピウ ピ
もう私のことなら心配しないで
ピウ ピウ ピッピウ ピウ ピウ ピ
もう誰のところにも帰らない

ピウ ピウ ピッピウ ピウ ピウ ピ
もうあなたのことなど覚えてやしない
ピウ ピウ ピッピウ ピウ ピウ ピ
もうどのこの声かもわからない

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「松任谷由実」について

荒井由実はシンガーソングライターです。1972年7月5日に「返事はいらない」でデビューし、「ひこうき雲」「やさしさに包まれたなら」「卒業写真」などで評価を得ました。1976年以降は松任谷由実として活動を続けています。

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